(出典 www.nikkansports.com)



1 砂漠のマスカレード ★ :2021/06/03(木) 06:43:39.93

NPBにはMLBより「兄弟で活躍した選手」が少ないが、それ以上に少ないのが「親子選手」だ。父と子がともに活躍した事例は少ない。

漫画の世界では「巨人の星」星飛雄馬は、戦前、巨人の内野手として活躍した星一徹の息子だ。「父子鷹」で切磋琢磨するドラマに昭和の子供は夢中になったが、それに一番近いのは黒田父子だろう。父の一博は1950年代、南海、高橋などで活躍した外野手。規定打席に5回到達。ドンこと南海の鶴岡一人監督の信頼が篤かった。息子の博樹は2000年代の広島のエース、MLBにわたってドジャース、ヤンキースでも活躍。2015年に広島に復帰してファンを歓喜させた。博樹は大阪市住之江区で父が起こした少年野球チームの出身。父一博が逝去したことでMLB挑戦を決意したという。

父が野手、息子が投手という組み合わせでは、戦前、阪神の名内野手として「とびっちょ皆川」の異名を取った皆川定之の子が右腕投手の康夫。1971年の新人王。その後は救援投手として活躍。

球界のレジェンド、長嶋茂雄、野村克也も息子がプロ入りした。長嶋茂雄の長男、一茂はヤクルトがドラフト1位指名、のち巨人に移籍したがシーズンの打席数は1年目の206打席が最多。「素材的には父を上回る」という声もあったがレギュラーにはなれなかった。しかしタレントとしては国民的な人気者になっている。父も子も成功したと言えるのではないか。

野村克也の子の克則はイチロー世代。父と同じ捕手としてヤクルト、阪神、巨人、楽天でプレーしたが102打席が最多。父が在籍したチームでプレーすることが多く「七光り」とする見方もあったが、引退後は育成にたけた指導者として評価が高まっている。

MLBでは、親子でスター選手という事例は枚挙にいとまがない。

MLB最多の762本塁打を打ったバリー・ボンズの父親は、オールスターに3回選出された名外野手のボビー・ボンズ。

通算630本塁打、2016年に殿堂入りしたケン・グリフィ・ジュニアの父は、「ビッグレッドマシン」と言われたシンシナティ・レッズのスター外野手、ケン・グリフィ・シニア。1990年8月にはシニアがジュニアのいるマリナーズに移籍し、親子での試合出場が実現した。

本塁打王2回、打点王3回、阪神でも活躍したセシル・フィルダーの息子は、ブルワーズの主軸で本塁打王を獲得したプリンス・フィルダー。親子での本塁打王は史上唯一。

現在では、なぜかトロント・ブルージェイズに二世のスター候補がひしめいている。

イチローのライバルで殿堂入りしたウラディミール・ゲレーロの息子ゲレーロ・ジュニアはブルージェイズの主軸一塁手。

ロッキーズの外野手として本塁打王、打点王になったダンテ・ビシェットの息子、ビシェット・ジュニアは現在マイナーリーガーだが、その弟のボー・ビシェットはブルージェイズで安打製造機の期待がかかる若手。

アストロズの名二塁手として2015年に殿堂入りしたクレイグ・ビジオの息子、キャバンもブルージェイズで内野手として活躍している。

MLBでは親子どころか三代続けてのメジャーリーガーもいる。

MLBの内野手だったレイ・ブーンの息子はボブ・ブーン、そして孫はブレット・ブーンとアーロン・ブーン。アーロンは現ヤンキース監督。親子3代4人ともオールスターに出場している。

ジャイアンツの中軸打者になりつつあるマイク・ヤストレムスキーの祖父は三冠王を取った殿堂入り選手、カール・ヤストレムスキーだ。

MLBでは「父親が野球選手」という経歴は、ドラフト指名をする上で大きな選考材料になっている。父親の資質を受け継いでいるうえに、父から英才教育を受けている可能性が高いからだ。

現在のNPBでは、中日の先発投手として活躍した堂上照の息子が、中日の内野手堂上直倫。兄の剛裕も中日、巨人で内野手として活躍。

巨人の捕手だった山崎章弘の息子は、オリックスの左腕投手、山崎福也。

ヤクルトの内野手だった野林大樹の息子は、広島の右腕投手、中田廉。

広島の投手で現コーチの畝龍実の息子は、同じ広島の育成投手の畝章真。

昨年までは、初登板ノーヒットノーランで知られる中日の投手、近藤真一の息子の近藤弘基が外野手として中日に在籍。現在、この親子は揃って中日の球団職員。

https://news.yahoo.co.jp/articles/29f898e516c21c80c10560423072b8f2b249bf7f
5/25(火) 9:02配信


(出典 Youtube)

長嶋一茂 プロ初ホームラン  落合博満が真面目に練習していれば親父を超えたと言った逸材


(出典 Youtube)

貴重なカツノリのホームラン 横浜





19 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 07:00:30.03

>>1
運動能力は母親が占めるウェートが多いから実力や人気のある選手がタレントや女子アナという見た目だけが取り柄の女を選んでたら子供がアスリートとして大成するわけがない


30 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 07:06:57.10

>>19
その点、大谷は母ちゃんがバドミントンの国体選手でよかった
その母ちゃんも女子穴との結婚を反対しているらしい(松坂の嫁を反面教師に)


47 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 07:24:17.24

>>1
ガリクソン?


5 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 06:47:59.57

だいたい日本のスポーツ界で、偉大なオヤジを超える偉大な息子は極端に少ないでしょ
パッと思いつくのでも武豊くらいしか思いつかんわ


44 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 07:19:30.06

>>5
室伏は?
あれは父ちゃんがその為に嫁を選んだレベルだけど


6 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 06:47:59.65

兄弟共に活躍したのは

定岡智秋・定岡正二
松沼博久・松沼雅之
河埜和正・河埜敬幸

くらいかな


13 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 06:53:36.65

>>6
入来とか


17 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 06:59:43.75

>>6
カネやんのとこ


21 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 07:00:40.42

>>6
仁村トオルカオルも


24 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 07:02:41.22

>>6
兄弟でプロ野球入りしたのはたくさんいるけど両方活躍したのは少ないね
ほかで思いつくのは金田正一・留弘、藤村富美男・隆男、レロン=リー・レオン=リーとか

兄弟同時にドラフトで同じ球団に入ったのは嶋田宗彦・章弘だけ?


38 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 07:08:54.94

>>6
とまぴょん
上本
田中コースケシュンタ


7 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 06:48:31.37

今時子供に野球やらせるやついねえよ
10年で競技人口半分だぞ


12 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 06:53:04.55

>>7
金がかかりすぎるからな


43 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 07:15:07.77

>>12
ドラフトの感動ポルノに出てくるのは貧乏人ばっかじゃねえか


9 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 06:52:08.22

12球団しかないから


27 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 07:04:03.57

桑田の息子
原の息子見れば一目瞭然

小さい頃からお金に囲まれて育った連中が
痛い、暑い、キツい野球なんか本気でやらんわい


40 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 07:12:02.17

>>27
原の甥っ子はなかなかやるぞ


32 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 07:07:21.34

二世が一世を越えたパターンてある?
野球に限らず


49 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 07:24:54.19

>>32
元カープの黒田とか?


37 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 07:08:53.11

単に難しいスポーツだからだろ
少なくとも高校時代にプロ選手の息子として騒がれた選手はかなりいた
プレー自体はみんなやってるんだよ、単に素質を受け継げないだけで


45 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 07:20:28.74

まあでも少ないよな


46 名無しさん@恐縮です :2021/06/03(木) 07:20:43.71

生まれた時から金持ちなのに努力しないでしょ