村上も誠也も浅村も!侍全員にバント指示出す 元つなぎの4番・稲葉監督、一発勝負での犠打の重要性説く
https://news.yahoo.co.jp/articles/11e1c9916a1124a3cef53db39d3d2adb0d721aa3
◇侍J強化合宿2日目
東京五輪に出場する侍ジャパンは20日、楽天生命パークでの強化合宿(一般非公開)の2日目を迎え、野手全員がバント練習を行った。
広島・鈴木誠也外野手(26)を筆頭に、各球団の強打者がそろうが、稲葉篤紀監督(48)は打順を問わず1点が欲しい場面ではバントを指示する考え。
4番も、本塁打王も関係なく、1点を取りにいくための基本を徹底し確認した。
名刀ぞろいの侍戦士が、打撃マシン相手に地道に球を転がし続けた。
豪快なフリー打撃が行われている片隅で、野手全員が交代で行ったバント練習。
午前中のミーティングで指示したという稲葉監督が、思いを説いた。
「国際大会は一発勝負なので。一発勝負ではバントが大事になる。誰もが(可能性が)あるので、全員やっておいてくださいと話した」
吉田正や村上は1軍公式戦で犠打ゼロ。チームではほとんど送りバントのサインが出ない主砲たちも、コツンコツンと基本を確認した。
村上とともに4番候補の鈴木誠も「どんな状況になるか分からない。いろんなことができた方が、いざ試合で(サインが)出た時に不安にならない」と自覚十分。
昨季本塁打王の浅村も「どの選手にもバントを出すと言われた。やれることはやっておく」と反復作業に没頭した。
稲葉監督は現役時代に侍ジャパンの4番も打ってきたが「私の場合はバントもするつなぎの4番」と公言してきた。
その精神が宿ったのが08年北京五輪。当時の星野監督の「全員できるようにしておけ」という号令の下、野手全員がバント練習を行った。
09年WBC決勝・韓国戦では、延長10回無死一塁で自身が送りバントを決め、イチローの決勝タイムリーを呼び込んだ。
初見の投手相手にそう連打は期待しにくい国際大会で、1点を確実に取りたい場面が必ず訪れる。
19年のプレミア12でも丸や松田らに送りバントをさせ、10年ぶりの世界一につながった。
スーパーラウンドのオーストラリア戦では、2死三塁から源田がとっさの機転で決めたセーフティーバントが起死回生の同点を生み、流れを変えた。
「みんな積極的にやってくれた。そこを理解してくれていると思う」と稲葉監督。凡事徹底。単に技術だけではなく重要な侍の精神が全員に浸透していった。(後藤 茂樹)
《アテネでは小笠原、ノリ、由伸が犠打》
04年アテネ五輪のキューバ戦ではそれまでプロ通算0犠打の小笠原道大(日)が三犠を決めたほか、台湾戦では中村紀洋(近)、カナダとの3位決定戦では高橋由伸(巨)も犠打。
06年WBCでは2次ラウンドのメキシコ戦、韓国戦で1番に座ったイチロー(マリナーズ)が犠打を記録している。
09年WBCでは同じマリナーズの城島健司が準決勝の米国戦で三犠を成功。
17年WBCでは準決勝の米国戦で、15、16年トリプルスリーの山田(ヤ)が投犠を決めた。
ええんか?
別に練習しとくのはええやろ
まあええんちゃう?
どうしても周東入れたいとか言ってた時点でやべーやつの臭いしてた
国際大会でスモールベースボールは基本やろ
偉大な打者が自己犠牲するのがかっこええんよな
国際試合で相手チームがバントするとバントガイジがシュバッってきて
ほら見ろ外国人がバントしてる!やっぱりバントはすごいんだ!
みたいなレスするのめっちゃ笑えるわ
世界相手だとパワーヒッターではなくなるからな
>>22
確かにOPS低下するなら釣り合うのか
9回表ノーアウト二塁で同点だったら絶対させるやろ
>>26
やらねえよ
>>26
1点差ビハインドならやるかな
世界相手って言うけどアメリカ以外は格下ちゃうの?
地の利も得てるし普通にやれば勝てるやろ
相手が弱すぎるから勝つでしょ
誰も真面目にやってない
>>32
その予想を下回るぞこいつは
こういうオールスターチームって、
いっつもスモールベースボール標榜してない?
ビッグベースボール謳ってるケースってあったか?
>>38
それが「日本の野球」やからな
小久保の時も思ったけどなんで監督経験ない奴に代表監督やらせるの?
まあ監督経験あって金メダル狙えそうな監督経験者はやりたがらないだけ?
>>42
ビビってやりたがらんのよ
>>42
WBCはまだしもオリンピックとかプレミアとか罰ゲームでしかないからなあ
>>42
現役監督の原がWBCやった年の巨人がめっちゃ苦しんだのは球界全体に伝わっとるから少なくとも現職がやることはもう二度とないやろな
短期決戦はバントはありでしょ
稲葉みたいなジジイ世代と今の若い子じゃ五輪に対する思いの温度差が凄そう
宮本の話とか聞いててもまるで戦争に行く兵士みたいなこと言ってたけど
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