当時と今では野球の質や試合の流れも違うし…
成績見ても
王、張本、松井、落合、野村、門田、清原、衣笠、福本、金本、立浪、大杉、田淵、土井よりも下だしな
>>1
長嶋がミスタープロ野球なのは成績の問題じゃないんだよなぁ
長嶋茂雄デビュー前夜、プロ野球の人気はありえないくらい低かったからな
昭和30年代までは日本で一番の人気スポーツだったのは大相撲。野球といえば東京六大学野球と高校野球、社会人野球であって
プロ野球、当時は「職業野球」というのは大人になってまで玉遊びで金を稼いでいる連中という見方が依然としてあった
今風で言うと「俺はバイトなどのかけもち無しでユーチューバーで食っていきます」みたいな扱いだった
親は100%反対するし、学校に相談すれば除名されかねないレベル。
この時代は「学生野球こそが野球の神髄だ」「職業野球を仕事にするなんて恥ずかしすぎる」とまでいわれていて
大学野球のスター選手はプロのトップより実力は上だと妄信的に信じられていた。
何しろプロ野球の試合が東京六大学野球の前座に追いやられることが珍しくない。こういう時代。
これらをふっ飛ばして「野球というのはプロの選手がやるもの」 という驚愕のパラダイムシフトを起こしたのが、長嶋茂雄だ。
NPBに最も貢献したのは誰かって話ならやっぱ長嶋茂雄しかいないだろ
野球界で最初で最期の国民的スーパースターだぞ
なにしろ、長嶋茂雄がこの地球上にいなかったら、プロ野球は消滅していた可能性だってあったからな
現代のプロ野球ファンは、今のプロ野球があることを長嶋茂雄に感謝した方が良いレベル。
ちなみに、朝日新聞社・日刊スポーツは昔も、今もアマチュア神聖至上主義、そして「アンチ讀賣巨人軍」
プロ野球に六大学スーパースターの長嶋茂雄が入る ってことは歴史的出来事だった
って読んだ記憶がある。
ルーキーイヤーから6年連続リーグ最多安打を続けただけでも凄い。
(出典 news.denfaminicogamer.jp)
1961年
8 国松 .223 7本 OPS.620 127試合
7 高林 .219 1本 OPS.555 119試合
3 王 .253 13本 OPS.805 127試合
5 長嶋 .353 28本 OPS1.112 130試合
9 坂崎 .256 9本 OPS.713 114試合
2 森 .223 4本 OPS.579 113試合
6 広岡 .203 10本 OPS.571 125試合
4 藤本 .158 0本 OPS.383 107試合
>>12
この成績なら全打席敬遠でも許されるだろ…。
>>12
この年のセ・リーグで3割超えが3人だけ
(打率2位の近藤和彦が.315)
打点は桑田武に次ぐ2位だったが
35敬遠は2位の桑田の7敬遠を圧倒
こりゃ神様ですわ
>>64
川上&広岡の対談では、ベロビーチキャンプでバントシフトを学んだのが大きかった、
あのシフトに他球団は1シーズン対応に苦慮していたお陰で勝ちを拾ったとか。
それに加えて俺個人の認識としては、9月に関大を中退したばかりの村瀬広基投手
を緊急補強出来た(入団した9月4日から10月1日までに、5連勝(うち4完投3完封))
のが大きく効いた様に思う。
>>12
王の成績も他と比べると悪くはないんだな。
翌年以降が異次元なだけで。
1961年
本塁打
1 長嶋 28本
2 桑田 25本
3 ソロムコ 21本
4 江藤 20本
5 三宅 15本
5 藤井 15本
打率
1 長嶋 .353
2 近藤 .316
3 藤本 .300
4 井上 .293
5 古葉 .286
敬遠
1 長嶋 35
2 桑田 7
3 江藤 6
長打率
1 長嶋 .652
2 桑田 .505
3 ソロムコ.481
出塁率
1 長嶋 .460
2 近藤 .409
3 藤本 .379
①イチロー 4367
②張本勲 3085
③野村克也 2901
④王貞治 2786
⑤松井稼頭央 2705
⑥松井秀喜 2643
⑦門田博光 2566
⑧衣笠祥雄 2543
⑨福本豊 2543
⑩金本知憲 2539
⑪立浪和義 2480
⑫長嶋茂雄 2471
>>14
実働年数の差。終身打率。打順の違いによる打数の差。1年間の試合数の差。ホームラン数を加味したら長嶋は劣ってはないな
①王貞治 868
②野村克也 657
③門田博光 567
④山本浩二 536
⑤清原和博 525
⑥落合博満 510
⑦松井秀喜 507
⑧張本勲 504
⑧衣笠祥雄 504
⑩大杉勝男 486
⑪金本知憲 476
⑫田淵幸 474
⑬土井正博 465
⑭T・ローズ 464
⑮長嶋茂雄 444
打撃3指標しか知らなかった時は同じこと思ってた
各種総合指標見ると化け物
総合力では軽く落合超えてる
>>20
全体のレベルが低いとかはあるだろうが
当時は打低環境だから傑出度なら打撃だけでも落合を超えてるよ
長嶋はチャンスに強かったね
ここで1本ほしいってときに必ず打ってくれた
長嶋引退(1974年)時点での通算成績順位
安打数
①野村克也 2475 ②長嶋茂雄 2471 ③川上哲治 2351
本塁打数
①王貞治 634 ②野村克也 591 ③長嶋茂雄 444
打点
①野村克也 1733 ②王 貞治 1544 ③長嶋茂雄 1522
打率(小数点以下切捨)
① 張本 勲 .324 ②川上哲治 .313 ③与那嶺要 .311 ④中西 太 .306 ⑤長嶋茂雄 .305
公式戦・オールスター・日本シリーズの全てで打率3割越えというのは凄い
(出典 www.news-postseven.com)
>>37
確か長嶋と落合だけ
>>38
落合は日本シリーズで3割打ってない。
サンプルは少ないが鈴木尚典が3大舞台で3割以上(日本シリーズ6試合、AS8試合)
長嶋茂雄 日本シリーズ成績
結果 相手 試 率 本 点
22才 1958 3-4西鉄 7 .231 2 5
23才 1959 0-4南海 4 .333 1 4
25才 1961 4-2南海 6 .231 1 3
27才 1963 4-3西鉄 7 .360 3 7 最優秀選手(MVP)
29才 1965 4-1南海 5 .381 2 6 最優秀選手(MVP)
30才 1966 4-2南海 6 .440 2 9 優秀選手
31才 1967 4-2阪急 6 .333 1 6
32才 1968 4-2阪急 6 .417 2 5
33才 1969 4-2阪急 6 .409 4 6 最優秀選手(MVP) 打撃賞
34才 1970 4-1ロッテ5 .421 4 6 最優秀選手(MVP) 打撃賞
35才 1971 4-1阪急 5 .333 1 3
36才 1972 4-1阪急 5 .250 2 6 優秀選手
37才 1973 4-1南海 骨折で欠場
通算68試合 265打数91安打(歴代1位) 25本塁打(歴代2位) 66打点(歴代1位) 打率.343
>>51
確かにチャンスにめっぽう強く
大舞台になればなるほど活躍したと言うのは本当だね
ここは王貞治は凄いスレでもあるな
王と同い年だし王と同じぐらい神様待遇されてもいい張本を殴るって
凄いというかアレというか……
打撃だけでもかなり凄いような
通算成績で張本に離されてるけど
年数考えると
安打も本塁打も張本よりも上なんだよね
通算打率も最後の3年で一気に落としたけど
3割1分台をずっとキープしてたし
>>97
年数考えるとって、長く現役してる方が凄いってわかねーのか?
知恵遅れさんよ
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